フラット35 仮審査 

フラット35の事前審査についてです。

ここ最近は、銀行のローンとフラット35
二極化がすすんでいるように思います。

フラット35も、各種の金融機関によっては
事前審査というのができました。

独自で審査する会社もあれば、
個人信用情報(個信)だけ
確認する会社もあります。

結論から言いますと、
本申し込みをしないとわからない!
という事になります。

上記の会社のように、
各会社(金融機関)で仮審査をしても
住宅支援機構が審査していませんので
ひっくり返ることがあるからです。

みなさんが、本審査をというと
少し驚かれたり、びっくりするかと思います。

フラット35の本審査は
売買契約書や重要事項説明書が
なくても可能です。

用意する資料は、多少ありますが、
確実に住宅ローンの審査が通り、
購入にも安心感がうまれます。

売主さんにも、とても喜ばれますので
同じ時間を使うなら、審査をするべきでしょう。

事前に用意していたほうが良い資料
、勤続1年未満 給与明細書&通帳のコピー(表紙も)
、年齢が若い場合の夫婦 住民票(家族全員分)
、会社員だけど2つから収入あるひと(住民税の課税証明書)
、職歴書(過去の仕事が分かる資料)
、基本的に2年分の収入証明ですが、3年前分も用意

など、ご用意して頂く書類があると
とてもスムーズです。

もちろん、それ以外にも追加資料が
出る可能性があります。

よく現場で思うのが、後出しって
本当に「えー、また出すの?」ってなります。
自分も本音はその気持ちです。

後出しじゃんけんとは言いませんが
それに近いことが起きます。

それでも、購入する際にとっては、
何十年先に考えたときに、
用意する時間は、ほんの数分です。

みなさん、根気よく資料揃えましょうね。