
フラット35は、固定金利なので、
とても安心だ!
という人が多いです。
個人的には、融資する時の固定、変動は
人それぞれの考えというよりは、性格がでます。
安定的な仕事してる人は、
固定を選ぶ傾向、
投資や株式、債券の運用し、
会社経営者や営業職は、
変動金利を選ぶ傾向があります。
結論から言いますと
金利が上がるのか、そのままなのか
どちらが正しいのか!
という議論になります。
100%言えますが、
誰も答えなんて分かりません。
ま、当たることはないという事ですね。
歴史をみても、
こればっかりは難しく、
各人で考えたり、自分なりの正解を
見つけることしか方法はありません。
先日、こんなお客様が
おりました。
夫婦共働きで、ご主人がローン組むことが
厳しいという属性でした。
歩合給がメインで、固定給が少ないので
安定した収入として、
金融機関がみてくれない。
奥様は、固定給が安定していたので
住宅ローンは、奥様で組むことにしました。
このパターンだと、
奥様がローン組むので、
変動は厳しいという回答でした。
奥様の性格がでたという事ですね。
そして、奥様が保険関係の仕事をしていたので
自分(奥様)に保険をある程度かけておくという
選択肢をとり、
住宅ローンに付く、団体信用生命保険を
付けないで融資するという運びに。
さらに、ご夫婦は、お子様がおらず
自己資金が豊富だったので、
スーパーフラット6S
フラット35を利用することに。
この商品がとても素晴らしい、
スーパーフラット6Sの
商品を説明します。
自己資金を4割いれると
なんと、当初5年間は金利0.83%
さらに団信(団体信用生命保険)なしだと
0.55%の固定金利になります。
そして、6年目から引き下げ金利が
終了するのですが、
それでも、0.8%の固定金利です。
固定ですよ!固定!!!
これは、もう異次元金利世界です。
1%切る金利が、なんと固定金利。
いやー30年前ではとても考えらえれないです。
年配の方は、バブルを経験しており、
そんなスーパー低金利で借りられるとは
思ってもいないでしょう。
そんな時代なんです。
この共働き夫婦のモデルとしては、
仮に奥様が亡くなられたとしても
奥様が保険に加入しているから
借入金があってもペイできるわけです。
仕事柄、保険を活かしながら、
性格的に、変動を嫌い、固定志向が
とてもマッチングした選択肢でした。
これは、今後のリスクヘッジとして
とてもいい金融商品なので、
広めていこうと考えております。
親の援助があったり、自己資金を
使い道をどうしたらいいか悩んでいる
そんな住宅ローンの賢い組み方、一例でした。
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