中古マンションの新宿区相場

中古マンションの新宿駅区相場を
検証してみましょう?

新宿区と言えば、新宿駅の
乗降客数が世界1位ですが、
東京23区内では外国人比率が1位、
韓国人と中国人ともに比率1位です。

そんな新宿区で、中古マンション購入
した場合、色々と比較検討してみましょう。

まずは、このシリーズでおなじみの
※レインズ(REINS)
中古マンションが
何件登録されている物件数をお伝えします。

※レインズとは、
国土交通大臣により指定されている
不動産流通機構が運営している
コンピューター・ネットワークに
よる不動産流通のシステムです。
不動産会社は物件売却の依頼を受けると、
その物件をレインズに物件を登録します。

簡単に言いますと、不動産会社間同士で
物件がみれるポータルサイトです。

平成29年11月5日現在 登録数
1427件
オーナーチェンジ(投資用物件)
居住として住めないマンション
608件(20㎡未満が多いです)

居住として住めるマンション
1427件-608件=819件

書面による購入申込み
22件(のち投資3件)

レインズはすぐに反映します!
やはりすごく便利です。

新宿区、直近1年間で成約した数
居住用としてのデータにする為
専有面積が20㎡以上+ワンルーム以外
としました。
658件(レインズより)

皆様も成約事例を調べる事ができます。
レインズマーケットインフォメーション

↑成約価格を基にした不動産取引
一度、確認して見て下さいね。

ということは、
販売数が819
成約数が658
需要と供給のバランスが
供給のが多いという結果になりました。

このシリーズでは、説明してますが
簡単に言いますと、
販売数が多く、成約が少ない
供給過多 物件が安い

販売数が少なく、成約が多い
人気があり、物件が高い

新宿区は販売数が多いので
物件が安いということになります。

では、新宿区は安いかどうか
検証してみます。

まず、成約数の658件の成約坪単価の
件数を確認すると
100万未満   6件
100万~150万 37件
151万~200万 74件
201万~250万 130件
251万~300万 142件
301万~350万 136件
351万~400万 91件
401万~450万 30件
451万~500万 9件
501万~600万 3件

平均相場が251万~300万が中心
だとわかると思いますが、
300万~400万台は、
227件の成約があり、
400万円以上も42件あります。

新宿区内で一番売れているのが、
251万~300万です。
それ以上の坪単価の
価格帯も売れているという事は
251万~300万円台が割安だと
感じて購入しているという事になります。

特に300万円超えの単価層が2位なので
分かりやすいと思います。

もちろん、目安なので、人によっては
高いと感じる人もいるでしょうが、
相場は、基本的には住んでいる人が
決めているので、
売る人はその金額が相場だと認識して
売却価格を決めてます。
過去のブログを参照ください。

新宿区 中古マンション 売買範囲
専有面積 12.74㎡~256.52㎡
価格   593万円~29800万円
1坪単価  101万円~990万円
築年数  昭和34年11月~

新宿区は敷地面積は23区内で13位で
(18.22k㎡)20k㎡をきっているので
狭いエリアではありますが、広範囲な
広さ・価格帯・坪単価になってます。

築年数は、やはり昭和30年代が
ありますね。
今までの区でもお話ししてますが、
平成29年現在から、54年前で、
人間ではあと6年で、一般的に定年退職です。
あと6年で、
何をするべきかと考えてしまう時期
ですが、マンションも
建替え時期に来ています。

建替えは色々と大変ですが、
ブログあるので参照してください。
→建替え①

新宿区の人口 平成29年11月現在
34万2723人
のち外国人
43066人
世帯数
21万7269人

新宿区は、徐々に人口が増えていき、
2035年にピークを迎えます。
約18年後ですね。

人口増加に伴い、新築マンションも
しばらくはラッシュが続きそうです。
現時点で、販売中、販売予定は
18棟 1537戸数を予定します。

その後も少しずつですが人口減が
進みますが、下げ率としては
低いほうだと思います。
年齢別に見てみましょう。

年少人口が徐々に減少してます。
ここの若い層がまだいるのであれば
心配はないでしょう。

次に、生産年齢ですが、
こちらは急激な下落ですね。
ここが減るという事は、その先に人口に
影響が出るという事です。

2035年から2040年辺りからですね。
今からですと、約20年前後です。
高齢者は、人口が増え続けています。
2060年で倍の12万人ということなので
新宿区としても課題となると思います。

新宿区の人口の歴史ですが、
バブルという言われた時期の
1995年から減り続けており、
徐々に減ったのですが、
1997年を境に、人口増が始まりました。

現時点は、バブル時と同じぐらいの人口が
住んでいる状況です。
確かに新宿は活気があり、
眠らない街と言えるでしょう。

では、住む街としては
どうかみてみましょう。
まずは子育てですが、
医療費助成が中学三年まで

認可外保育施設の補助
認証保育所が最大3万円/月
保育ママ制度 5千円/月

私立幼稚園補助
入園料補助金:最大8万円
保育料補助金 最大25万4400円/年

子育てファミリー世帯居住支援
(転入転居助成)

新宿区としても、補助金や助成金を
支援してます。

交通関係も世界一の乗降客数を誇りますから
沿線も多種多様です。
山手線・埼京線・湘南新宿ライン
中央線・中央・総武線
小田急線・京王線・京王新線
都営新宿線・大江戸線・丸ノ内線

なんと12路線もあるんですね。
それは、迷いますよね日本人も、
外国人は特にそうでしょうね(笑)
ただ、車が要らないと思ってしまうほど
沿線が充実してますね。

次は、自然な場所はあるの?
何と言っても、新宿御苑です。
四季を楽しめる公園ですし、
(季節の花や紅葉です)
日本・フランス・イギリスと
それぞれの庭園が楽しめます。

新宿駅からも非常に近く、
繁華街から新宿御苑に歩いても行っても
いいと思います。
賑やかな場所から静かな場所へと。

ただ、新宿区は治安が
23区内でワースト2位です。
繁華街がかなりシェアを
占めてると思いますが
住宅街と分けて考慮したほうが
いいかもしれません。

便利な街なので、
注意が必要かもしれませんね。

どちらを取るか、前もってする事は
何でしょうね?

ずばり準備です。
そうすることで、
普通に住むだけで
貯金できるようになります。

永住しないことで
未来の貯金と時間を手いれる方法
お伝えしてます。

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