住宅ローン控除について、控除が受けれない住宅(物件)は大丈夫ですか。

住宅ローン控除について、控除が受けれない住宅(物件)は大丈夫?

控除が受けられないからと言って、
中古住宅(物件)がダメとは限りません。

専有面積(登記簿面積)が50㎡なかったり、
築年数が20年以内、
(耐火建築物は25年)を超えていると、
住宅ローン控除は原則受けれません。

※例外も含めて詳細は次回説明しますね

中古物件は、駅から近い物件や
立地がいい物件が
とても多く魅力的です。

今は、とてもじゃないですが
用地不足でさらに土地値段が高い。

資産価値は、立地にあると言われており
リッチになりたければ(笑)
場所を選べという事も言われている
ぐらいです。

便利さが伝わると、資産価値は早々
下がりませんし、特に家賃相場は
下がりづらいです。

リーマンショックみたいな事があっても
家賃相場は下がらないので
安心して住み続ける事が
できるでしょう。

要は、無理して売らずに、
保有しておき、市況が戻ったら
またタイミングを見て、
売却するという事が大事に
なってきます。

住宅ローン控除が
受けれない理由だけで、
選択肢から外すのではなく、
検討してみましょう。

フルリノベーションしている
マンション(築古)は
新築や築浅物件よりも
安く価格設定してます。

物件自体が安いのであれば
選択肢として検討すべきですね。

管理体制がしっかりしている
マンションも多いんです。

築1973年(昭和48年)44年経過※2017年現在

将来建替えした際は、
高価格になる可能性も秘めてます。

マンションの建替えに関しては、
旧耐震建築物の
容積率緩和措置が都で検討されてます。

マンション全体の総戸数が増えて、
建替え分プラス分譲販売できる戸数も増え、
建設会社(デベロッパー)も
建築参入してくれますので、
WinWinの関係が築けますね。

ただし、価格上昇を
判断材料にするのではなく、
ご自身の条件に合うかを優先にして頂き、
結果的に良かったねー
というぐらいにして下さいね。