人生相談と夫婦と家

人生相談される事が、多々あります。

特に共働き夫婦専門なので、
家以外の相談も多く、
割合は人生相談のほうが
多かったりします。

夫であれば、妻のこと、
仕事のことが多く、
妻であれば、夫のこと、
子供のこと、それにまつわる
ママ友や学校のことです。

一見、家探しとは、
全く無関係なのでは?
と思われがちですが、
そんな事はありません。

夫婦の事であれば、
お互いで、住宅ローン組むのか、
夫だけなのか、
住宅ローンに組み込まれ
団体信用生命保険やがん特約
見直しする事になります。

子供がいれば、学校や環境問題
スーパーや利便性も考えます。

決して、無関係ではなく、
必ず繋がりがあります。

話をする中で、表面的な話でなく
本質的な話を聞き出さないと、
先には進めません。

何を求めているか、欲しているのか
家の提案以上に大切だと感じてます。

家は、人が住む場所ですから、
ただ購入すればいい、売却すればいい
とはなりません。

そこには、考えがあり、想いがあり、
共有したい事があるわけです。

単純に、条件だけ聞いただけでは
何の解決にもなりません、、、
と自分は考えてます。

そんな部分が、
最近の不動産屋さんには、
欠けているような気がします。

条件だけ聞いて、それに合わせた
家探しするだけ。

電柱に、未公開情報?と
張り紙を貼って、
それだけ提案する。

そして、一番安くしてくれる業者に
依頼するだけで終わる。

住宅購入するという事は、
少なくても5年、10年は住みます。

購入した後が、とても大事な事であり
そこからが本当の始まりでもあり、
フォローがあって長い付き合いになります。

もちろん、それ自体を嫌がり
断る人もいるでしょうから、
それはそれでいいですが、
私自身は、ありえません。

お節介おばさん(笑)と
言われるかもしれませんけど。

インターネットが当たり前の世界、
情報は、取ろうと思えばいくらでも
とれます。
反面、情報が溢れすぎで
困っている人も多い。

そこで、頼るのが人です。
将来、どんな時代になろうが、
人と人のコミュニケーションは
なくなりません。

と信じてます。

家探しもAIが間違いなく進化します。

これ自体は、否定しませんし、
むしろ歓迎です。

最適な条件によって、出された物件
条件としては間違いないのですが、
それが何の目的なのか、あり方や想いが
大事だと考えてます。

その部分は、AI、ロボットは
対応できません。

最後は、人と人、
色々な想いや相談して、
住宅を決めていきます。

起業して、2年が経過しましたが、
1番、実感している部分でもあり
自分が当初考えていた想いや志が
合致してきたなぁと思います。

不動産は、物件からではなく、
人から選ぶ時代に突入したなと。

そして、住宅不動産は、
10年後、15年後
出口からの購入術を学ぶこと。

このスキルを身に付ければ
購入した価格と同等に近い金額で
売却が可能となります。

3月から本格的にセミナー開始します。

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