不動産バブル 沖縄

沖縄県は、ここ数年で不動産バブルに
なっています。

前年の公示地価から、
那覇市は42.2%と
ほほ倍になっています。

取引事例も軒並、上昇中。

人口も東京に続いて第2位で増え続けてます。

人口比率は、東京とは比較できないですが
沖縄県の凄いところは、
自然増減が日本全国で唯一プラスです。

子供を産んでいるので、人口が減らない、
その上で、社会増減もプラス、
他都道府県からの移住している。

人が集まると、
街自体が活性化し、
不動産も建設ラッシュが始まります。

需要があれば、物件も増えます。

急ピッチで建設するうえで、必要に
なるのが人材です。

今は宮古島がさらにバブルで、
本島から作業員が呼ばれている事態に。

そうなると、作業員の宿舎や部屋が必要で
併せて建設していくことになります。

長期工事のため、賃貸物件も借りるため、
ワンルーム(30㎡)4万から5万円、
昨年は、6万から7万円に上昇しています。

ここ数年で、家賃が
3万円上がるということ
日本では異常だと思います。

急激な上昇は、下がる可能性も
高くなりますので、
注意深く見守りたいと思います。

そんな中、
今後、工事が終了したら、
供給過多となる
事が予想されるのでは?

意外にもそうではなさそうです。

自衛隊基地関連、港部分の湾岸工事、
民間のホテル建設、
まだまだ続きそうです。

自衛隊の単身赴任や民間ホテルの授業員にも
部屋が必要になれば、需要はあります。

あとは、賃料が払い続けることができるか?
会社が建設する間は、
社宅扱いで補助がでますが
それ以降、住居として考える方々です。

給料(賃金)が上がる見込みがあるか。

ここ数年は観光客が増えている分、
ホテル宿泊料金も値上がりしている。

外国人旅行客も多く、
日本にお金を使ってくれれば
賃金上昇は見込める計算になります。

物販や飲食業も、
潤うと仕事も雇用も増え
沖縄発信で日本経済を
盛り上がてほしいです。

僕が言いたいのは、
沖縄がこれから不動産価格も
値上がる可能性があり、
住んだほうがいいという
話ではありません(笑)

もちろん
セカンドライフとして、
沖縄県はいいかもしれません。

移住の理由の第一位が
「自分らしい生活やスローライフで生きたい」
ずっと走り続けてサラリーマンは
そうなる気持ちもわかります。

都心でバリバリ働いていたら
夫婦でゆっくりしたいとなります。

東京以外でも、日本が元気に
なることはうれしい響きです。

沖縄の話しで、注目してほしいこと、
それは、
不動産購入で、一番大事なのは、
人口だからです。

いかに人口増が見込めるか、
何年まで増えることが予想されるか、
ここが大事になってきます。

都道府県で見ると
東京、沖縄以外は
神奈川、千葉、埼玉、愛知、福岡
7つしかありません。

上記の都道府県がなぜ増え続けているのか?
検証するといろんなことが見えてきます。

立地、人口、購入する物件の見極め
各ポイントを抑えてしまえば
10年、15年後、資産価値のある
不動産を手に入れることができます。

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