不動産の資産価値

不動産でおいての、資産価値って
どんなイメージありますか?

一般論でいいますと、戸建は
土地と建物があり、建物は減価償却していき
価値がなくなるが、土地は資産として残る。

マンションは、土地と建物は切り離せないから
建物自体が基本的に資産となる。
建物は、法的な減価償却は47年と
言われていますが、それ以降は価値が
無くなる!?

とはなりません。

マンションは、立地が資産となっており
さらに管理状態でよければ、
それなりの価値を維持しています。

戸建とマンションも、特性があるので
一概にどちらが良い、悪いの判断はできません。

けど、家を探すときのほとんどの人が
家賃がもったいないから探してます。

家賃を払うぐらいなら、自分の家(資産)と
して持ったほういいと答えます。

その時の資産としての考えは、
35年ローンを組んで、60歳ないし65歳
退職時に支払いが終わって、
支払いのない生活ができる。

という資産としての解釈がほとんどです。

今の時代は、終身雇用がなくなり、
会社が守ってくれないです。

という事は、支払いが終わる30年後に
住み続けるという事は、リスクになりえる。

そう考えるほうが、スマートだと思います。

これから、益々、
少子高齢化社会になることは
当たり前になります。

子供が少なくなり、大人が増えます。

住宅事情も変化が起きるはずで、
売りたいときに売れない不動産が
必ず増えます。

終の棲家と言ったものですが、
永住することがリスクなりそうです。

では、どんな家が資産価値があるのか?
全くないのか?
そんなことはありません。

時代に合わせて、
不動産も買うタイミングあります。

そして、購入し続けることで
資産というより資金を貯めることが可能です。

これは、賃貸のままだと
できないので、購入前提になります。

これを利用して、住み替え、買換えを
している人は、資金をうまく貯めています。

そんな人の家の中を見ると
気づく点があります。

ずばり、モノが少ない。
無駄なものがないのです。

大富豪の家は、本当にモノが少ない。

色々な要素があるのですが、
住み替え、買換えをしてる人は
引っ越しも多いので、
おのずとそうなります。

そうすると、無駄なものは
買い物しません。

良いスパイラルを、
一度手に入れてしまうと
そうなるようです。

生活水準が上げたいという欲求は
全ての人がもっています。

単純にモノや食事ではなく、
資産として価値を持つかどうか
それがカギになってきます。

今後の住宅購入は、
そのような意識をもって、
出口から購入術を学ぶ必要があります。

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そんな購入術のセミナーを開催します。

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