中古マンションはどこで探す?

中古マンションはどこで探すのが良い?
よく聞かれます。
その探し方にお答えします。

 

中古マンションは
増えていると言われます。

 

確かにその通りであり、
もしかしたら激増傾向にあるかもしれません。

 

現在の住宅のほとんどは
まだ少子高齢化が今ほど叫ばれていない頃から
存在するものですので、
空き家問題も出てきたりするんですね。

 

多いがゆえにどこで探すかが
重要なポイントになってきます。

 

つまりは探し方ですね。

 

実際、良いと言われる物件、
入居者からも投資家からも
注目の的となる物件は
山のように存在しているものです。

 

しかし、どこにあるかわかりにくく、
いつ出現するかも未知数ですので
探し方を学ぶのが鉄則です。

 

いくつかポイントをまとめてみたので
参考にしてみてくださいね!

・主な探す場は2つ

不動産をどこで探すかと言われれば、
主に2つの道があります。

 

不動産会社と検索サイトです。

おそらく前者が基本に思っている方が
大半だと思います。

 

不動産も買い物には違いないですが、
食品を買うのとはわけが違います。

 

わからないことが多く、
不安も大きいでしょうから
プロの方と相談しながら決めるというのは
間違ってないどころか良策といえます。

 

ただし、物事には必ず陰と陽、
メリット、デメリットが存在します。

 

どちらの方法だとしても
良いこととそうでないことはあります。

 

そういった基礎知識を得た上で
物件を探すのがある意味では最善策です。

 

失敗する最大の理由は学ばないことです。

 

後悔しないようコツコツ進めていきましょう!

*不動産会社の特徴

まずは不動産会社の基本から
整理していきましょう!

不動産会社の強みといえば、
なんといっても専門性と安心感です。

業界に精通した方から
アドバイスがもらえるのですが、
通常では知り得ない情報も
得られる可能性だってあります。

 

たとえば近隣住民の特徴といった
ネットでいくら調べても
わからないような情報ですね。

 

すべての不動産会社が
何から何まで教えてくれるとは
限らないですが、

 

大きなヒントになるのは
間違いありません。

 

あと唯一無二といっても
過言ではないメリットは、
検索サイトでは掲載されていない
隠れた物件を提案してくれたりもします。

 

不動産ネットワークでしか
閲覧できない物件があるのです。

 

それだけでも一人で探すよりも
魅力的なポイントになるのではないでしょうか。

 

逆にデメリットとしては、
物件数が少ないことです。

 

少数精鋭といったら聞こえはいいですが、
紹介数は一度に数件程度なので
選びにくいのがネックです。

 

そういう意味で未公開物件にも
気をつける必要があります。

 

それも聞こえは非常によく、
プレミア感を感じてしまうものです。

 

ただ、どの不動産会社にも
未公開物件は存在しており、

 

見たい場合はそれぞれの不動産会社と
連絡を取る必要があり、
とても手間がかかるのです。

 

お客様の要望に応えるため
次の物件情報を提供してくれるまで
時間がかかってしまう面もあります。

 

最悪なのは悪徳商法です。

 

ちょっと言い過ぎかもしれませんが、
実際に大した物件じゃないのに
押し売りされるようなこともあります。

 

押してもダメなら引いてみるじゃないですが、
あなたが契約しないなら
すぐ他の客に紹介するとかいって
焦らせてくることも十分考えられます。

*自分で探す場合の良し悪し

自分で探すとは検索サイトなどを使い
情報を得ることを指します。

 

完全に個人で自由な活動になるので、
プロからのアドバイスはないのですが、
それはそれで良いこともあります。

お手軽かつ大量の情報を得られることが
大きなメリットです。

 

探すとわかりますが、
非常に多くの不動産情報が得られるので
自然と相場などの知識が身につけられます。

 

近年はスマホアプリが後押しし、
気になる情報は通知機能によって
すぐに得られやすくなっています。

 

ちなみに人気の不動産だと
1日どころか数時間で売れてしまうこともザラです。

 

いかにテクノロジーも味方につけるかも
投資の成功を左右するかがわかりますね。

 

では、逆に悪い点といえば、
大量に情報があることです。

 

矛盾するようですがしていません。

 

まさに陰陽たる部分です。

 

なんでもそうですが、
情報も大量にあると精査に時間がかかります。

 

見るだけでも一苦労ですし、
さらに条件が良さそうなところを
チェックするだけでも大変ですよね…

 

疲れてくると見落としも多くなりがち。

 

そもそもネット上だけでは
細かな注意点を判別するのは難しいので
売り主、もしくは仲介会社への
確認も必要になってきます。

 

慣れればいいのですが、
それまではとても大変だと思います。

 

個人でやるがゆえに
時間的制約がないのはいいですが、
逆にそれが優柔不断に拍車をかける
恐れだってあります。

 

もし、背中を後押ししてくれる
プロの方の助言があれば
すぐ行動できそうなところ、

 

一人だと判断がつきにくいので
いつまでもチャンスを掴めない…

 

なんてことにもなりかねません。

 

あるあるなのが、
もっといい物件があるかもしれない…
と思っていつまでも探し続けるケース。

 

恋人探しと本質は同じですね(笑)

・どこで、というよりどこでも探す

さて、結局どこで探すのが良いのかと
思ってしまうと思いますが、
利用できることは可能な限り
全て利用したほうがいいです。

 

不動産会社も検索サイトもアプリも
どれでも利用してみるのがいいと思います。

そのほうがお互いの欠点を
補い合うことができるので合理的ですよね。

 

そもそもどっちかしか選べません
というルールは存在しません。

 

どちらも活用して
いいとこ取りをすればいいのです!

 

基本は大手の利用者が多い
ポータルサイトやアプリを使うこと。

 

特に通知機能を使えるアプリは重要です。

 

サイトではメルマガを流してくれると思いますが
それよりも通知のほうが気付きやすいです。

 

もちろんメルマガはメルマガで
優良な情報が載ってる可能性もあるので
使ってみてもいいでしょう。

 

もっと細かい情報を掴みたいなら
口コミもチェックします。

 

口コミは間違いもありますが、
広告と違ってデメリットも
把握できる可能性があります。

 

(基本的に広告というのは
メリットしか掲載しません。)

 

不動産会社は大手と地元(地場)系の
両方を活用ですね。

 

サイトと同様に、
前者は全体像を把握、
後者は絞り込みに便利です。

 

以上、参考にしてみてください^^