不動産購入術 アドレスホッパー

不動産購入は、昔のように
永住がトレンドではありません。

住宅も変化が起きており
最近のトレンドとして
アドレスホッパーという人が
現れています。

特定の家は持たず、ホテルや民宿、
一軒家、貸家を転々とするライフスタイル。

最近の働き方でも大手会社員すら
在宅勤務がメインになりつつあります。

さらに、個人事業主、ノマドワーカーは、
PCやスマホで仕事が完結します。

もはや会社に行かなくていい時代です。

自由な移動や暮らし、荷物は最小に抑えて
不必要なものは買わない。
仕事も家庭の延長上にあるスタイルが主流。

とても合理的で、
若いうちは刺激もありますが、
10年、15年後考えると
住宅に関しては、不安になります。

高齢になってくると大家は、
貸してくれなくなるし、
歳を重ねて移動し続けるのは
さすがしんどいです。

そこで、
時代に合った購入術、

ズバリ、

永住しない事に尽きます。
と言うと、
アドレスホッパーに近い考えです。

ずっとその家に定住しない事、
今の家族構成やライフスタイルに合わせて
買い替えをしていくという事です。

もちろん、ずっと買換えを続けるという
事ではありません。

4人家族で、子供が巣立って
成人になり、夫婦2人で、
3、4LDKは必要ではありません。

これから子育てする家族、
欲しい需要があれば、
売却することでお互い
貢献になります。

売却した人も、コンパクトマンションや
駅近に引越して、便利になる。

親が駅近物件持っていたら、
相続された子供は、賃貸業し
不労所得が入る事も可能です。

その時期やタイミングを見て
売却をしていくという事です。

一昔前とは、全く違う購入術、
永住しない、
時代と共に、変化しているので、
考えなければなりません。

これから、売りたい時に売れない
不動産が今まで以上に出てくるでしょう。

住宅も周辺に住んでいたから、
親が近くにいるから、
安易に不動産購入は
するべきではないのです。

理想の条件を伝えて、譲歩しながら
購入する方法は、リスクが大きいです。

せっかく資産となる家がほしいと
検討する人が多く、手元にお金を
残したいのであれば、
価値を見極めることです。

10年、15年後を見据えた購入、
出口から購入術を身につけてほしいです。
そうすると、購入した金額と同じ価格で
売却可能となります。

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