中古マンション購入をする際に、手付金と頭金は違うのですか?

中古マンション購入をする際に、
手付金と頭金は違うのですか?

はい、違います。
手付金は、売買契約書を締結する時に、
お支払いする
お金のことです。(売主さんにお渡しする)

頭金は、物件価格に対して
自己資金をいくら出すかの
お金のことです。

物件価格:4980万円 頭金:500万円

頭金の中から手付金を出す
イメージでも良いと思います。

上記の内容ですと、
500万円のうち200万円を
手付金として、
残り300万円を自己資金としても
考えてもよいです。
 
ただし、諸経費が物件価格に
対して6%~8%ぐらいかかるので、
諸経費分として利用しても
よいと思います。
4980万円×6%=約300万円
 
手付金として支払ったお金は、
物件価格に充当しますので
4980万円ー200万円
=4780万円(残代金)
となります。
 
自己資金として出せるお金と
低金利で借りる住宅ローンを
比較して検討するのが良いと思います。